2015年04月30日

裏地の破れ

最近着用中に、またはクリーニング出してみたら破れたという事例が毎日、修理依頼があります!?

普通は布地や裏地がさけてこないように縁にロックミシンがかけられています。(縁かがり)
また縫い代は最低でも1センチはなければいけません。
縫製上の常識です!
ところが最近はロックされていない、縫い代は1センチ以下の商品が増えているのでしょうか?
このような事例が多発しています。
もしクリーニングに出してこのような事例があってもこれは明らかになるべくしてなったという事例だと思います。縫製上の問題です。
良心的なアパレルさんは消費者が見えないところでもしっかりロックをかけてクリーニング、使用上もさけてこないように作ります。
もちろん一部の業者さんだと思いますが購入時に注意が必要です!
見えないところなのにどおやって?
簡単です!
店員さんに「この商品は中もほつれてこないようにロックがされていますか?」
これで分かります。「え?店員さんに聞いてもわからないって?」(;゜∇゜)
では製造元に聞いてもらいましょう!(^^)v
よい物を買うためには正しい知識が必要ですね!
またこのブログでいろいろご紹介していきます。
正しい、良心的なアパレルさん、クリーニング屋さん、消費者の皆様のために!ちなみに当店は破れてくれたら儲かります!(^-^;
最後にさけても、ほつれても当然お安く直りますからあきらめないでおまかせ下さい!





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